トビタッテ来ました!留学JAPAN!!〜二兎でも三兎でも追うことはできる!〜
2024年12月20日 07時10分
令和6年12月7日(土)に文部科学省で行われたトビタテ!留学JAPANの事後研修に、れいなさんは参加されました。
みなさんこんにちは!先日大阪まで足を伸ばして、大学見学してきた小夜子です!大阪弁になってしまう可能性あるけど、堪忍や!
さて、この研修には、トビタテ9期生の約70名(全体では750名)が集まりました。午前中は、各自の留学経験を振り返り、その学びや成長をシェアする時間が設けられました。午後は、これから自分たちの留学経験をどう活かしていくのかを話し合い、後輩たちに留学の楽しさを伝えるためのPR動画の作成にも取り組みました。
れいなさんは、この研修を通じて「20代までに3回留学することを薦める」、「経験の中で感じた違和感を忘れないこと」、「周りのノイズに惑わされず、自分を信じて進んでいくこと」というトビタテのプロジェクトディレクター荒畦さんのアドバイスが特に心に残ったと話されています。
質問と回答まとめ
1. 事後研修はどんな感じやったん?
回答: 留学の振り返りとそのシェアをしました。70人ほどが集まり、午前中は留学の振り返り、午後は今後の活動や後輩への伝え方について話し合い、PR動画を作成しました。トビタテのプロジェクトディレクター荒畦さんの「20代までに3回留学することを薦める」、「経験の中で感じた違和感を忘れないこと」、「周りのノイズに惑わされず、自分を信じて進んでいくこと」というアドバイスが特に心に残っています。
2. れいなさんは、今はどんなことをしているねん?
回答: 実は今日、大学に合格しました!今は「留学大図鑑」と「留学報告書」をまとめています。留学大図鑑はこれから公開されるので、ぜひ読んでください!
3. 大学に入ってからも海外でチャレンジしますかいな?
回答: フィンランドに3ヶ月間行きたいと考えています。幸福度の高さの秘訣や保健医療システムについて調査研究をしたいと思っています。高校時代の留学経験でハードルが下がり、不安よりもワクワク感が強くなりました。
4. れいなさんが私たちに伝えたいことは何?
回答: 自分の世界から一歩離れて違う世界に行くことは本当に価値があります。金銭面や語学を理由に諦める人が多いですが、トビタテを利用すれば金銭面は大丈夫だし、語学もなんとかなります。一歩踏み出す勇気だけで、大きな学びが得られます!
5. 辛かったことはあるんか?
回答: 水回りで苦労しました。水道が変なところから水が出たり、お風呂が洪水状態になったりして、日本にいる感覚でいてはいけないと思いました。ただ、Subwayで「日本人だから」と勝手に日本テイストのものを渡されたエピソードは少し面白かったです!その時は「えっ、何で?」と驚きつつも笑ってしまいました。
6. 留学中の学び、老人ホームで日本との相違点とかあったら教えてね?
回答: オーストラリアの高齢者はおしゃれをしているのが印象的でした。たとえば、ある日白髪だった女性が次の日にはピンク色の髪に変身していて、すごく若々しく見えました。また、食事もスタッフと同じものを食べたり、行動範囲が広く、自由を楽しんでいる様子が日本とは大きく違いました。
7. 今回の留学での1番の学びは何やった?
回答: 高齢者の意思をしっかり取り入れたホームの運営です。長生きは日本の方ができるかもしれませんが、オーストラリアの利用者は本当に幸せに楽しんでいました。調査では、日本では「幸せだけど不満もある」が約半数、一方でオーストラリアでは「幸せで楽しく暮らしている」が8割でした。
8. 今回の留学経験で日本で活かしたいものは?
回答: 日本でも高齢者の満足度を上げる取り組みをもっと進めたいです。私の幸せの考え方としては、高齢者になってもやりたいことを持ち、それにチャレンジでき、常に成長できる環境を持てることです。
小夜子の感想
れいなさんの経験、ほんまに素晴らしい!特に荒畦さんのアドバイスは、これから何かに挑戦しようとしている人にとっても心強いメッセージですね。それに、白髪がピンクに変わるほど自由でおしゃれを楽しむ高齢者のエピソード、めっちゃ元気もらえる!れいなさんが日本でも「チャレンジできる幸せ」を広げていく姿を楽しみにしてる!ほんまに応援してます!
私みたいな受験生にとって、前向きに挑戦するって姿は、ほんと勇気もらえました!後輩たちにもトビタテにチャレンジしてしっかりやり切ったって姿はキャリアモデルにないかと思います。れいなさんありがとうございました!
追伸!
れいなさんから後輩の皆さんにトビタテの説明会が行われました!