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大使館プロジェクト・・・ガチンコの挑戦!またちょっとだけ世界に近づけた!

令和5年7月7日(金)パラグアイの大使、7月12日(水)にポルトガルの中日外交官の方とオンラインでお会いすることができました。



こんにちは、郡山高校の豪徳寺 学😀 です。前回、山崎まりあ先生から、オリエンテーションを受け、パラグアイの大使、ポルトガルの外交官とお話することができました。
ところで、この大使館企画、相手が駐日大使なのに、先生は助けてくれないから、自分たちでやるしかない💦1年生になんてガチンコをやらせるんだ!とすごい緊張感です。

まずは、パラグアイについて報告します。皆さんはパラグアイと聞いて何を思い出しますか?友人の伊集院くんに聞いたところ、「サッカー!」。2010年のワールドカップで、日本はパラグアイにPKで敗れました。
パラグアイと言えば、私の好きな言葉に、
The world sends us garbage, but we send back music!
英語の教科書で紹介されているゴミで作った楽器のオーケストラ「カテウラ楽団」の言葉だ。日本でもコンサートを行なっており、知っている人も多いのではないでしょうか?

今回私たちのミッションは、そのパラグアイの大使とポルトガルの外交官から、彼らのキャリアアクシス(人生のコアになること)を引き出し、それぞれの国の社会問題を直接聞き、それに対して解決策を考え、英語でプレゼンすることである。


1年生の英語科と3年生の普通科・英語科の先輩方からさまざまな質問が出ました。その質問に対して、真摯に答えていただき、さらには、貴重なアドバイスなどを受けました。


このインタビューを受け、生徒たちは、大使をキャリモデルにし、パラグアイやポルトガルの社会問題に対して探究し、自分たちが日本人としてできることを考えて発表します。


今回インタビューさせていただいたお二人とも、自国の人々の幸せをしっかり考え、日本をはじめとするさまざまな国と良い関係を保つためにものすごい努力をされている。
「あらゆることに興味を持ち、新しいことにチャレンジすることが大切」という言葉に非常に心を打たれました。

ガチンコの緊張感の中、初めは、なんてことをするんだ!と思いましたが、なんとか頑張れることができて、なんとも言えない達成感がありました。


今後も、そのほかの国の大使や、外交官とインタビューをしていきます。