2年生探究「なりきりメガネ」で多様な視点をGET!「課題発見ワーク」
6月15日(木)2年生の総合的な探究の時間では、「課題発見ワーク」を実施しました。課題を発見することは非常に難しいことですが、今回の講座では、改めて「探究」とは?!ということから振り返りました。
探究とは「探る」(物事を主体的に知る)と「究める」(物事を深いところまで明らかにする)こと!
そして、
問題とは、「理想と現実のギャップ」であり、それを解決するための方向性が「課題」と理解し進めています。
「課題」を発見するためには、「問題」を発見しないといけないわけです。「問題」発見することは、理想を思い浮かべることでもあるので、非常に難しいのです。(一般的に言われている「問題」は、誰かの理想に対してのギャップであり、郡山高校でやろうとしているのは、生徒が自分で「問題」を発見することです。)
そのために今回は、「なりきりメガネ」を使って、さまざまな視点で社会を見てみることを行いました。それも、人だけではなく、生物や自然やモノになりきって社会を見ることです。まずは、慣れるために、身近なところで、「なりきりメガネ」をかけて物事を見ました。
ここからが本番!「なりきりメガネ」をかけて自分の住んでいる街全体を見て問題発見を行いました。
グループワークで、さまざまな問題が出てきたようです。