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想像できることは、すべて現実化できる!感性アナライザーの満倉靖恵先生来校!

お久しぶりです!受験勉強で疲れた頭には、南相馬市のソウルフード、アイス饅頭よね!

受験勉強に最近集中してました!ご無沙汰しています小夜子です!

あ!皆さんこんにちは!アイス饅頭をこよなく愛する、猪突猛進高校生・小夜子です!

今回は昨日開催された「福島イノベ講座」での講演内容をレポートします。慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵先生をお迎えして、未来を切り拓くためのイノベーションの可能性について熱く語っていただきました。


福島イノベーションコースト構想の意義

講演の冒頭では、福島イノベーションコースト構想機構の飯田喜之様が、この構想の概要を説明してくださいました。このプロジェクトは、東日本大震災と原子力災害からの復興を目指し、地域の新たな発展を支える国家的な取り組みです。「あらゆるチャレンジが可能な地域」「地域の企業が主役」「構想を支える人材育成」という3つの柱を掲げ、さらに廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙の6分野を重点的に取り組むことが強調されました。飯田様の熱意あふれる説明に、会場の期待感も高まっていました。



福島イノベ機構 飯田様からのお話
飯田様から満倉先生のメッセージをいただきました。

満倉靖恵先生が語る未来技術

続いて、慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵先生が登壇されました。先生は、感情を読み取る装置やストレスを数値化する脳波計など、最先端の感情認識技術について講演されました。満倉先生の研究では、これらの技術が医療や教育、さらには日常生活でどのように活用されるかを示し、人々の心の健康や生活の質を向上させる可能性を提示されました。

「感情を可視化することで、これまで見えなかった心の変化を理解できるようになります」と語る先生の言葉には、未来の生活を変革する力が込められていました。


国際的な視野と挑戦の重要性

満倉先生はまた、アメリカでの活動やスタンフォード大学との連携を通じた経験から、国際的な視野の重要性についても触れられました。「新しい技術やアイデアを生むためには、外の世界を知り、多様な経験をすることが不可欠です」と力強いメッセージを送られ、参加者の心に響きました。


未来を切り拓くのは私たち

講演の最後には、満倉先生からこんな力強いメッセージがありました。「想像できるものは間違いなく実現化する。想像すること、これこそが科学を絶大に進化させます。そして、チャンスは決して逃さないこと!積極的に行動することが大切です。」

この言葉に、参加者一同が未来への挑戦の大切さを感じたのではないでしょうか。


今回の講演を通じて、AIや感情認識技術が私たちの未来をどれほど変える可能性を秘めているかを知ることができました。そして、それを実現するのは福島から始まる新しいイノベーションの力。これから私たちも、この地から未来を築いていく一員として頑張っていきたいと思います!


私も頑張るぞ!(小夜子)

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