世界に一番近い学校!!今年はなんと6か国の大使とインタビュー
令和6年12月19日(木)
寒くなってきましたね!今朝祖父に勧められ乾布摩擦っていうものをやり昭和ってすごい時代だったんだな!と感じた豪徳寺学です。今日は後輩たちが先進的な取り組みをしているので、レポートします。
さて、先日、6ヶ国の大使館のご協力で貴重な大使とのインタビューを経験させていただきました。6ヶ国をご紹介します。
レソト王国(Lesotho)
南アフリカに囲まれた内陸国で、「天空の王国」とも呼ばれる高地国家です。
トンガ王国(Tonga)
南太平洋に位置する島国で、オセアニアで唯一の君主制を維持する国です。
スロベニア(Slovenia)
中欧の国で、アルプス山脈やブレッド湖などの自然の美しさで知られています。
セルビア(Serbia)
バルカン半島に位置し、首都ベオグラードは歴史と文化が融合した都市として注目されています。
カンボジア(Cambodia)
東南アジアの国で、アンコールワットをはじめとするクメール王朝の遺産が有名です。
スリランカ(Sri Lanka)
インド洋に浮かぶ島国で、豊かな自然と紅茶の生産地として広く知られています。
この大使館とのインタビューをもとに、自分たちができることを考え、冬休み以降それぞれのアクションを行うための振り返りを行いました。
今回、大阪万博共創パートナーの山崎まりあさんと瀧澤恵利奈さんに来ていただき、AIを活用したワークを行いました。
山崎さんには、昨年度も大使館プログラムでお世話になりました。昨年度は、パキスタンとポルトガルでした!
今回のプログラムに参加している生徒の皆さんは、来年の大阪万博で発表することにもなっています。(豪徳寺は卒業してしまうので、後輩の皆さんのサポートをしています。当日は、応援に行くからな〜!)
さて、今回使用したAIサービスは、Canva、ChatGPT、Felo、Gammasを活用し、それぞれがまとめたものをスライドにし、発表しました。
2時間の講座の間に、全員がスライドを完成させ、発表まで行くとは、驚きでした。
あっ!飯豊先生!
飯豊先生「こんにちは、豪徳寺くん、受験勉強の合間にお手伝いありがとね!」
豪徳寺「いえいえ!しかし、とても興味深い取り組みですね!これ探究科になったら授業になるんですか?」
飯豊先生「そうなのよ。知識をしっかり身につけることも大切だけど、知識を知識のままにしないで、現実社会で、それを使って分析したり、解決のためのアクションを起こしたり、そういうアウトプットを通して、生きた知識にしていくんです。英語だって道具なんだから使わないとね!」
豪徳寺「なんかいいですね!あっ!そろそろ課外が始まるのでお暇させて頂きます。ありがとうございました。」